インド旅行記2

2006年3月23日
では後半です。

【5日目】
ツンドラ駅からバラナシ(ガンガーあるとこ)まで列車で。

ポーターに駅内まで荷物を持ってもらったので
友達と5ルピーずつ払うと怪訝な顔をして
「20ルピーずつ払え」と言われた。
ちょっとムカついた。でも払った。

三等エアコン付きの列車に揺られる。
列車の中でランチボックスを食べる。
辛すぎて全然食べられない。

20時到着のはずが21時半に到着。
この辺まで来ると、90分の遅れなんざどうでもよくなる。
タクシーでホテルまで揺られていると
道端で結婚式をあげている人と遭遇。
旦那さんは12歳くらいだった。
やっぱ政略結婚なんだろうなぁ、この国は。


【6日目】
5時半起床でガンガーの夜明けを見に行く。

すんげぇ綺麗だった。これだけは忘れたくない。
ボートに乗った上から手をガンガーにつけて浄化した。
はい、ここで今までの罪は全部流しました。
今まで私に振り回された人、ごめんなさい。
でももう私は忘れます。さよーならー。

ヒンドゥー教もこの水を頭から軽く振りかけると身体に良いらしい。
キリスト教も仏教もやっぱ考え方は変わらないんだなぁ。

その後、ブッダの所縁の地に赴く。
んで、帰りは二等エアコン付き寝台列車でデリーまで。
(熱を出したりしましたがこれは内緒で


【7日目】
5時到着の予定が6時デリー到着に。
もう60分の遅れだと「早く着いたね」という風に。

1時間だけホテルを借りてシャワーを浴びる。
その後、デリー観光。
クトゥブミナールという世界で一番古い塔を見に行ったり。
遺跡好きな私には「うほほ(*´ω`*)」な世界観でした。
あとはインド門、大統領官邸などを。

15時半に空港に着き、軽く買い物。
んで、チケットを取ろうとしたんですよ。
そしたらね、席がないとか言われたんですよ。
短気な私とのんびり屋のマメは対照的な態度を取っていましたw

18時半出発の飛行機の
18時になっても航空券をもらえない状態に
ちょい切れのマメを初めて見ました。
『こんなマイペースな子を怒らせちゃ神様が怒るよ』と思った瞬間でした。
結局、デリーーバンコクとバンコクー成田で席を帰る羽目に。

自分達のミスでこんな事になったのに
「航空便が取れたわよ。アーユーハッピー?」
とか聞いてくるエアインディアのお姉さん。
頼むから、いっぺん死んで来い。


【8日目】
8時到着の予定が9時到着に。
「え?!うそ!!もう着くの?!早いねぇ!!」
と思ってしまったうちらは完璧なインド組。

ゲートを出たところでマメとバイバイをした。
(マメは直接綾瀬に帰り、私は実家に帰るので。
両親の姿を探し、彷徨っていたら
「おーいおーい」とブンブン手を振る母の姿が。
駆け付けて、しばし抱擁。

母の第一声は「チベットの人かと思った」だった。
(赤布を巻いたままの帰還でした



fragolaさま、おーがいさま、どーるさま、もぐたん

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