生きてゆく上で、自分に貼られているレッテルはとても重要なことである。
それは時に自分で貼れることもあるが
大抵のレッテルは受動的に貼られてしまうのだ。
地元に"ヒステリーおばさん"と呼ばれる人がいた。
そのレッテルを貼られるまで、彼女は普通の主婦だった。
私が12歳の時に40代後半くらい(当時、母は33歳)。
どこにでもいる、"普通のおばさん"だったのに。
ある日。
彼女の犬とご近所さんの犬が喧嘩を始めて
彼女が自分の犬ではなく、相手の犬を引っ叩きまくったのだ。
犬は死んだ。
ペットを飼ったことの無い私からしたら
「なんだ、犬が死んだだけか」という思いだけだったが、周囲は違った。
彼女のことを避け始め
極力、会話も控えているのが12歳の私にも分かった。
そして死んだ犬の飼い主は引っ越した。
「この土地にいると愛犬を思い出すし、彼女を許すことも出来ない」と。
たかだか犬。されど犬。
それ以来、彼女自身も塞ぎ込んでしまった。
しかし。
18歳で実家を出てしまった私が
23歳の時、久々に彼女と会ったとき
彼女は"普通のおばさん"に戻っていた。
レッテルは、あくまで
私自身のフィルターだったのだと気付かされた瞬間だった。
ちなみに地元にいる間の私は
"母子家庭で育った可哀想だけれど健気な子"というレッテルを持っていた。
これ、男性ウケがめちゃくちゃいいんだよねwww
この意識を植え付ければ大抵の男は落ちたよ。
↓以下、秘密日記にて別件の話↓
それは時に自分で貼れることもあるが
大抵のレッテルは受動的に貼られてしまうのだ。
地元に"ヒステリーおばさん"と呼ばれる人がいた。
そのレッテルを貼られるまで、彼女は普通の主婦だった。
私が12歳の時に40代後半くらい(当時、母は33歳)。
どこにでもいる、"普通のおばさん"だったのに。
ある日。
彼女の犬とご近所さんの犬が喧嘩を始めて
彼女が自分の犬ではなく、相手の犬を引っ叩きまくったのだ。
犬は死んだ。
ペットを飼ったことの無い私からしたら
「なんだ、犬が死んだだけか」という思いだけだったが、周囲は違った。
彼女のことを避け始め
極力、会話も控えているのが12歳の私にも分かった。
そして死んだ犬の飼い主は引っ越した。
「この土地にいると愛犬を思い出すし、彼女を許すことも出来ない」と。
たかだか犬。されど犬。
それ以来、彼女自身も塞ぎ込んでしまった。
しかし。
18歳で実家を出てしまった私が
23歳の時、久々に彼女と会ったとき
彼女は"普通のおばさん"に戻っていた。
レッテルは、あくまで
私自身のフィルターだったのだと気付かされた瞬間だった。
ちなみに地元にいる間の私は
"母子家庭で育った可哀想だけれど健気な子"というレッテルを持っていた。
これ、男性ウケがめちゃくちゃいいんだよねwww
この意識を植え付ければ大抵の男は落ちたよ。
↓以下、秘密日記にて別件の話↓
コメント